太陽

hangar182006-09-14

10日に亜弥ちゃんのコンサートを観に行ってきました。(以下ネタバレあり☆カナ






「進化ノ季節…」と銘打ってスタートした今年の秋ツアー。


内容は今までのハローのコンサートとはまったく違ってました。


最初の数曲以外はほとんど生バンドなんですよ。
構成は、トロンボーン、サックス、トランペットのホーンセクション3人。
そしてキーボード1人、ギター(アコースティック、エレキ兼任)1人の計5人。


ドラムとベースといったバンドサウンドの要は残念ながら打ち込みでしたが、それでも5人のバックバンドを従えてのステージは、所謂アーティストと呼ばれる人たちのそれと何ら変わらなかったですね。


そしてその中で歌う亜弥ちゃんは、終始笑顔でとても楽しそうに歌い踊っていましたw


しかも笑ってしまうのが、バックバンドのメンバーも曲中亜弥ちゃんといっしょに踊ってるんですよw
しかもグラサンかけて無表情でwww
それがなんか笑えたなぁ。


バンドメンバーとの掛け合いもあったりして、雰囲気もいいし、全体的に新しく且つ楽しいコンサートでした。




しかしファンのあいだでは賛否両論な部分もあるようです。


いつものカラオケコンに慣れすぎて、お馴染みの曲の新アレンジに着いていけないという意見や、コンサートの途中に露骨にはさまれている映画(スケバン刑事)の宣伝、あとは1人GAMね(笑)




アレンジに関しては、まあたしかに超定番曲をいじったから、自分も違和感はありましたけどね。


でも一応言っておきますけど、ふだんのカラオケコンが異常なんですからね。


ヲタじゃなかった頃に何かで娘。のライブDVDを観た時、カラオケ+クチパク(ミニモニ。とか)でドン引きしましたからw


「これ、観てて何が楽しいの?」
「てかライブじゃねーじゃん」


とか思ってました(´∀`)


まあみんなカラオケコンに慣れすぎてるんですよ。
だから生演奏と聞くと驚くし、「お〜!」ってなるでしょ?


でもそれは当たり前なんですよ。
“ライブ”なんだからさw


あ、勘違いしないでくださいね。
別に「カラオケコン=悪」とは言ってないですから。
ただ慣れてないだけってことです。
それになんだかんだ言って、カラオケコンで超楽しんでるボクがいるんでw
生演奏とカラオケコンで楽しさの度合いは計れないですよw
とくにハローみたいな稼業はね。


娘。とかは無理かもですが、ごっちんとかのコンサートでも生バンドのステージが観てみたい☆カナ




あと映画の宣伝か(笑)


んー…


まあこれは致し方ないんじゃないかなぁ。
別にコンサートの途中でいきなりってわけでもないし、流れ的にも自然だと思うけどw


「そもそもコンサート中に映画の宣伝を入れるな!」という声が聞こえてきそうだなぁw


でもファンに次の商売の宣伝をするのは当たり前だし、ちょっとみんなコンサートを崇高なものに考えすぎ☆カナ?w


それを言ったら娘。コンの前座で出てきた℃-uteも否定することになると思うよ。




1人GAMか…(´∀`)


まあこれはネタばらしすると、亜弥ちゃんがモニターのミキティとデュエットするというものです。
ミキティパートの時は亜弥ちゃんは歌ってませんwww


これはさすがのボクも「怒るヤツいるだろうな」とは思いましたけどね(´∀`)
もっと言うと、亜弥ヲタ界隈ではGAM自体に否定的な考えの人もけっこういますので。


でもみんな聞いてくれ!
この1人GAMは、亜弥ちゃんを楽しむ時間なんだよ!
作品としての亜弥ちゃんを楽しむんじゃなくて、人間“松浦亜弥”を感じて欲しいw


この時間は亜弥ちゃんのセクシーで悩ましいダンスや、白くてキレイなおみ足(主に太股)を感じる時間なの!w


…と考えれば1人GAMも楽しいじゃん?(こじつけ?)


とかいってボクは1人GAMを普通に楽しんでましたけどねw(´Д`*)
むしろ高まってましたwww




…とか書くと厳格?な亜弥ヲタ仲間に叩かれたりするんですけどね。


まあまあ、あんなに可愛い子が太股全開で頑張ってくれてるんだから、ちゃんと観て楽しんであげなきゃと思いますよボクはw


んー…
これってヲタっぽくない考え方☆カナ?w


まあでも便宜上ヲタという言葉をよく使いますが、別にヲタだからどーだとか一般人だからどーだとかいう考え方は元来嫌いなんでw
別に“ファン”には変わりねーじゃん?って感じwww


たしかに今ハローを支えてるのはディープなファン(ヲタ)ですけどね。




ちなみに↑で書いた映画の宣伝は、この1人GAMが終わったあとにミキティが映っていたモニターで流れますw
亜弥ちゃんはその間次の衣装にお着替えwww




セットリストはちょっと通好みって感じでしたね。
なんせ亜弥ちゃんはアルバムもシングルも最近全然出してないから、昔のアルバムの曲やカップリング曲が多かったです。
まあ、これはホントにしゃーないですよw
でもそれが生演奏によるアレンジで生きているからいいんじゃない☆カナ




さてさて…


ここまでさんざん書いてきましたが、ボクはコンサートというより単純に松浦亜弥を楽しんできたって感じです。


今回席がけっこう良かったので、亜弥ちゃんを近くで観れたんですよw
要はコンサート中亜弥ちゃんに見惚れてた、ただのキモいヲッサンでした(´∀`)


だってさー…
ホントに可愛いんだもん!(´Д`*)
ありゃあ奇跡というか、神の造形物だよwww




楽しそうに歌って踊ってる亜弥ちゃん。
アコースティックギターとの一対一の歌の時に緊張してる亜弥ちゃん。
ギターを弾く指をじっと見つめる亜弥ちゃん。
アコースティックギターのコーナーが終わってギターの人といっしょに「よかったよかった!ちゃんとできてよかった!」みたいな表情でホッとしてる亜弥ちゃん。
1人GAMの時のセクシーな亜弥ちゃん。
MCで「いっぱいしゃべりたいことがあるの聞いて聞いて」な感じの亜弥ちゃん。
そのMCで年齢ネタでファンに「え〜!?」って言われてむくれる亜弥ちゃん。
バンドメンバーとじゃれてる亜弥ちゃん。




どの亜弥ちゃんも愛しくてたまらないんです!(泣
誰か助けてください!(号泣




…あ、やっぱいいですwww(ヲイ




最後に…
こんな話をしていいのかわからないんですけど、じつは昨日のコンサートで、ボクのとなりは足の不自由な若者だったんです。
杖を使わなければ立てないし歩けない感じでした。


席はもちろんボクのとなりですから一般席です。


彼は席につくなり連れの方に「うわ〜近い!こんなに近くで観るの初めてだよ!」と興奮気味に話してました。


そりゃそうですよね。
彼はたぶん普段はファミリー席か身障者用の席で観ていると思うんです。


でももっと前で観たい、亜弥ちゃんをもっと近くで観たいという思いで一般席を買ったんでしょう。


コンサートが始まり亜弥ちゃんが出てくると、彼は前の席の背もたれにつかまって立上がりました。
そして声を張って亜弥ちゃんを応援してる。


でもやっぱり疲れるんですよ。
腕に全体重をかけてるわけですから。
一曲が終わるまで立ってられないんです。


曲中自分の目の前に亜弥ちゃんが来ると背もたれにつかまって立上がり、そして座っての繰り返し。


彼は汗だくでした。
ボクらのように踊ったりジャンプしたりして汗だくなんじゃなくて、彼はただ立っているだけで汗だくなんです。


ボクは幾度となく肩を貸してあげようかと思いましたが、なんかそういうことは筋が通ってないような気がしてやめました。
彼もそんなことをされてもうれしいとは思わないだろうし。




なんでこんな話をしたかというと、亜弥ちゃんたちって、本人は意識してないかもだけど、ホントにいろんな人をその光で照らしてあげてるんだな、と感じたからです。


彼女たちのお仕事って素晴らしいと思いません?w




楽しいコンサートが終わり、ヲ仲間たちがトレーディング祭りを始めるのを横目に(笑)ボクは数人のヲ友達とすぐに帰路に着きました。


家に着き録画しといたハロモニ。を見て、ワールドプッチゲームでのアホ可愛いミキティに癒され、発汗CMで萌えころがり、亜弥コンのDVDパンフでまた亜弥ちゃんモードになったりと、とてもDD乙な1日だったとさw(´∀`)