勝つまで戦う

hangar182006-05-03

今日、昼に会社の上司と車に乗っていた時のこと。
カーナビのTVに「ごきげんよう」が映っていて、それに中澤裕子さんが出てた。

上司「誰よ?これ・・・。わ、中澤裕子かよ(笑)」

俺「あ、そうっすね」

上司「まだやってんの?」

俺「そうっすねー・・・」

上司「しかし・・・モー娘。とかハロプロって終わってるよな」

俺「まあ・・・」

上司「CD売れてねーし、コンサートもガラガラだべ?」

俺「そうっすね、今はキビシイっすよ」

上司「なんか今度また2人抜けるんだろ?モー娘。

俺「・・・コンサートのチケが売れてないからその場しのぎの作戦かも」

上司「あややもさー、もうダメだな」

俺「まあ・・・」

上司「やっぱよ、あゆとか倖田(來未)みたいなカリスマ性がねーよ。まあ倖田も最近アレだけど」

俺「・・・」


返す言葉がなかった。


この上司、アイドルとかをまったく知らない人ではない。
昔、広末涼子のポスターを会社に貼り、「俺はブレイクする前から目ぇつけてたぜ」と豪語(根拠なしw)したことがあるほどの男。
広末涼子のアルバムも買ってたしw(´Д`;)
松浦亜弥についても「あややは可愛い!」と太鼓判を押していた。
ただ「あややは可愛い!」が、藤本美貴については「どこがいいんだよ、あんなの。ぜんぜん可愛くねーじゃん」とか言ってやがりましたがw(´Д`;)


どうやら自分の認めないことは絶対肯定しない人っぽい。
別に普通に見て「あややだってミキティだって可愛いだろ!」と思うのはボクだけでしょうか?(笑)


まあそれはいい。


俺がくやしかったのは、今日彼の言ったことがすべて本当だったからだ。
これがホントにハロプロに興味がなく、なんにも知らない人が言ったのなら「ちょっと待てお前」となるが、彼は物事をそれなりに見て論ずる男。
だから彼の言葉が刺さった。


CDは売れてない。
コンサートも入らない。(ヲタは入ってるけど)
知名度もない。


悲しいけど全部本当のこと。


もちろん俺らは頑張るつもりだけど、俺らだけ頑張ってもしゃーないからね。
事務所ももっと真剣に考えて欲しいよ。今後のことをね。


ハローはぜんぜんダメじゃないはずだよ。
やり方さえちゃんとしてればイケるはずだぜ。
あんなに可愛い子をたくさん揃えて、ナニやってんの?って感じ。


もっとみんな頑張ろうよ。
俺らファンが頑張らなくてもいい状況を作ってよ。頼むからさ。


これじゃあ娯楽じゃないじゃん。
精神論や浪花節の部活動と変わらねーって。


それまでは相変わらず俺らの戦いは続くんだろうね。
ゼッテー負けねーけどな。