キモー
先日、仙台へ松浦亜弥ちゃんのコンサートを観に行ってきました。
以前mixi日記で「もう無理な遠征はしない」と書きましたが、サクっと遠征してきてしまいましたw
心配していた客入りですが、地方公演にしてはお客さんも9割くらいは入っていて、一般人(カップルや女性など)もたくさん観に来てくれていましたw
それに加えて地元ヲタや自分たちのような遠征ヲタでしっかり盛り上げてきたので、とても雰囲気の良いコンサートになりましたね。
ちょっとネタばらしをすると、今回の仙台公演は、6/24、6/25(聖誕祭&ファイナル)の追加公演発表前は当初ファイナルだったんですよ。
あとこの仙台公演は亜弥ちゃんのソロコンサート300回目という節目の公演でもありました。
だから地方公演のわりにはお客もだいぶ入っていましたし、某所の相場もけっこう高騰していたようです。
で、久しぶりに遠征して思ったことは…
やっぱり現在のハローを支えているのは、良くも悪くも俺らヲタなんだなーってことかな。
今回の仙台公演はたしかに客入りがよかったですが、上記のような要素がなければまたいつものような客入りになっていたはず。
これは亜弥ちゃんに限らず娘。にも言えることですけどね。
こないだのSSAもこんこんとマコの卒業発表と℃‐uteがいなかったら全然埋まらなかったと思う。
俺らは彼女たちに何をしてあげられるんだろう。
…とか考えてることがすでにヲタ臭くて一般人から見たらキモーなんですが(´∀`)
たしかに全公演コンプしたり遠征したりってのは、本来なら健康的ではないと思う。
でもさ、今のつらい状況の中で彼女たちを救える…
救えるってのはちょっとおこがましいけど、少なくとも彼女たちの力になってあげれるのって俺らしかいないんだよね。
誰だって半分しか客席が埋まらないようなコンサートなんて見たくないじゃん?
そんなの当たり前だし、じっさいそんな公演のステージに上がっている彼女たちの気持ちを考えたらやりきれないよ。
今回の亜弥コン仙台公演。
亜弥ちゃんはMCで言っていました。
「まだ6/24と6/25があるけど、今日が一応ファイナルのつもりです」
亜弥ちゃん本人やスタッフのみんなも、そのつもりでリハーサルや本番に臨んだ、と彼女は言っていました。
じっさいコンサートの随所にいつもと違った演出などがあったのでそれは確かでしょうね。
なぜファイナルではないのに「ファイナルのつもり」と言ったかといえば、6/24と6/25はどうしても特別な公演になってしまうからでしょう。
6/24は亜弥ちゃんの10代最後のコンサート。
そして翌6/25は二十歳の誕生日。
いずれも俺ら亜弥ヲタと亜弥ちゃんにとっては、深い意味のある公演です。
となれば今回の春ツアーの“作品”としてのコンサートは、仙台が最後になる、というのもうなずける気がする。
おそらく亜弥ちゃんもそう思ってたんじゃないかな。(憶測ですけどねw)
今回の遠征で、そんな彼女にとっての大切なコンサートを成功させることができた。
そして“ファイナルのつもり”の仙台を無事終えて、本当のファイナルに彼女を送り出すことができた…。
まあ深く考えすぎですけどねw
ただ、“地方のコンサートは入らない”というのがデフォになりつつある今のハローにおいては、こういうヲタの行動力とか、一般人から見たらキモーな愛みたいなモノは、現在のハローが活動していくための生命線ですからね。
ましてや今は興行重視路線ですし。
まあアレです。
ハロメンたちの気持ちが折れないように、いつでも見守って応援してあげたいという気持ちです。
自分は遠征や、一回のツアーで何回も何回もコンサートに行くのは“異常な行動”だと思ってるので、以前日記で書いたようにこれからは無理な遠征は控えて、コンサートの回数を減らすことにしています。
でも現場系ヲタが必要なのも事実であり現実。
もしコンサートでの収入が今以上に激減したら、もうハローはどうなってしまうかわからない。
応援の仕方はいろいろあるし、別にコンサートに足を運ぶのだけが最良とは言い切れない。
ただ、そういう“彼女たちを思う気持ち”だけは忘れてはいけないと、今回の仙台遠征で思いました。